京都珈琲案内

京都のとあるバンドマンがお送りする、
京都を中心とした珈琲店、喫茶店、及びカフェの記録及び紹介。
自宅で自家焙煎(unionサンプルロースター)をしたり、
ネルドリップやエスプレッソマシン(LA MARZOCCO Linea mini)をいじったりしています。
また、自宅をカフェのように改造して遊んだりもしています。

【閑話休題の楽曲視聴はこちら】
https://youtu.be/vsB0nOVW_JE



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Kissa Zou at Horikawa-Nakadachiuri


Monday, I wish I met you
I wonder if you are reading that cartoon I lent you
Thursday, I wish I met you 
I tried hard to read a bit this novel you lent me

seek for future for triumph.

【超訳】
平日の休み。お昼前にブライトンホテルのあたりを歩いていました。これはせっかくなので、休日混み合うカフェに行くのがいいのでは、と喫茶ゾウへ久々に行ってまいりました。

ラテとプリンを注文。ゾウさんの珈琲は、深煎り寄りの中深煎り。ブラジルとかグアテマラあたりなのではと思いますが、しっかりカカオのコクを経てのノスタルジック感のある美味です。プリンも私の好物、固めの蒸しプリン。たっぷりカラメルももしかして珈琲とか入ってるんかと思わしめるくらいビターで大人な味わいです。当然ながらしっかりとしたゾウの珈琲とも相性は素晴らしいですね。そしてやっぱりプリンには別注文のゾウのクッキーは刺したくなりますわね当然。


昔ウェブ雑誌で書いてた連載はこちら。PORTRA『京都珈琲案内』(2016年〜2018年 全10回。リンクは第8回『第8回:確実な「美味しいペーパードリップの淹れ方」、教えます。―「間違い」だらけの珈琲の淹れ方―』)

(1)弊ブログでは、珈琲豆の焙煎度について、『珈琲のすべて』(エイ出版社、2010年)を参考に「ライトロースト〜シナモンロースト=浅煎り、ミディアムロースト〜ハイロースト=中煎り、シティロースト〜フルシティロースト=中深煎り、フレンチロースト〜イタリアンロースト=深煎り」としています。

(2)弊ブログは、筆者の、珈琲の味は「抽出法>>>超えられない壁>>>焙煎度>産地>・・・」の順で大きく変化する、という考えに基づいた記録です。また、味覚表記に関する筆者の考え方については、http://ueshima.blog.jp/archives/1079544175.htmlをご確認ください。

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mizuca roji in Kyoto City


We had better have at least one seclet.

【超訳】
久々に訪問しました。店主の方もお元気そうでよかったです。ここを知っているのは自分だけの特別感ばりばりありますね。ちょっとジブリの世界観に通ずるものもあるし。

前回同様ペーパードリップ深煎りインドとチーズケーキを。カフェ・ド・コラソンのスモーキーで酸味がなくきりりとした苦味でしっかり力強いボディで、かつ上品で後味もすっきりした美味です。あとラムが効いたチーズケーキの美味もよく覚えていたので再び食べられて嬉しかったです。店主の方とは音楽関係で共通の話題があります。久々におしゃべりしながらのんびり過ごさせていただきました。やはりこのお店はもし発見することができたら必ず行くべきと思います。

ちなみにお店は基本的に土日限定で住所非公開なのですが、インスタアカウントに「上京区大猪熊町」の大ヒントが。かつ前より大きな看板も立っていました。これで少しは探しやすくなったので、是非皆さま探してみてください。お店が開いてる日に見つけた人は素晴らしき珈琲時間とその日は終日ラッキーデイ。


昔ウェブ雑誌で書いてた連載はこちら。PORTRA『京都珈琲案内』(2016年〜2018年 全10回。リンクは第8回『第8回:確実な「美味しいペーパードリップの淹れ方」、教えます。―「間違い」だらけの珈琲の淹れ方―』)

(1)弊ブログでは、珈琲豆の焙煎度について、『珈琲のすべて』(エイ出版社、2010年)を参考に「ライトロースト〜シナモンロースト=浅煎り、ミディアムロースト〜ハイロースト=中煎り、シティロースト〜フルシティロースト=中深煎り、フレンチロースト〜イタリアンロースト=深煎り」としています。

(2)弊ブログは、筆者の、珈琲の味は「抽出法>>>超えられない壁>>>焙煎度>産地>・・・」の順で大きく変化する、という考えに基づいた記録です。また、味覚表記に関する筆者の考え方については、http://ueshima.blog.jp/archives/1079544175.htmlをご確認ください。

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WCR coffee and vintage at Shijo-Omiya

When do you find the true colors?

【超訳】
みぶ操車場の裏っ側の公園あたり、住宅がひしめく路地奥に珈琲屋さんを発見しました。本当に住宅の中にあるので見つけた時のテンションは上がりますね。町家を改装した綺麗な店内でした。

エスプレッソマシンがあったのでラテを注文。インドネシア・ブラジル・ケニアのオリジナルブレンドのラテは、軽やかな香ばしさとオレンジチョコのような甘味、ちゃんとコクもあるのにマイルド、それに濃厚な牛乳の甘味が最大限に引き出される絶妙な温度感でまとめた美味。中煎りくらいなんかなと思って聞いたところ、焙煎自体はいわゆる中深煎りくらいのラインまでは焼いているらしいですが、非常に味が綺麗で苦味は全くきつくないです。こんなお店を知っててふらっと立ち寄れる日常だと豊かな日々を送れるでしょうね。皆様も四条大宮へお越しの際はぜひ行ってみてはと思います。 

昔ウェブ雑誌で書いてた連載はこちら。PORTRA『京都珈琲案内』(2016年〜2018年 全10回。リンクは第8回『第8回:確実な「美味しいペーパードリップの淹れ方」、教えます。―「間違い」だらけの珈琲の淹れ方―』)

(1)弊ブログでは、珈琲豆の焙煎度について、『珈琲のすべて』(エイ出版社、2010年)を参考に「ライトロースト〜シナモンロースト=浅煎り、ミディアムロースト〜ハイロースト=中煎り、シティロースト〜フルシティロースト=中深煎り、フレンチロースト〜イタリアンロースト=深煎り」としています。

(2)弊ブログは、筆者の、珈琲の味は「抽出法>>>超えられない壁>>>焙煎度>産地>・・・」の順で大きく変化する、という考えに基づいた記録です。また、味覚表記に関する筆者の考え方については、http://ueshima.blog.jp/archives/1079544175.htmlをご確認ください。

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Kissa Tirol near Nijou-jou Castle

I kept thinking the mean waves are a roller coaster.

【超訳】
数年ぶりに喫茶チロルへ行ってまいりました。たまたま空いていてよかったです。カツカレーや玉子サンドも有名ですが、昼食を食べたあとだったので珈琲のみで。おそらくエチオピアとかブラジルあたりを混ぜたような深煎りのネルドリップで、昔ながらの、しっかりロースト感と柑橘のような林檎のような木の実系の酸味とが両立している、しっかり熱くて濃いめの、ほっとするコーヒー。これくらいのしっかりさが濃厚なカツカレーとよく合うんですよ。これぞ「喫茶店」ですね。このノスタルジックかつ可愛らしいアーケードの縞模様を見ながらのんびりくつろぐ珈琲時間。二条城あたりの珈琲シーンに欠かすことのできないお店です。

昔ウェブ雑誌で書いてた連載はこちら。PORTRA『京都珈琲案内』(2016年〜2018年 全10回。リンクは第8回『第8回:確実な「美味しいペーパードリップの淹れ方」、教えます。―「間違い」だらけの珈琲の淹れ方―』)

(1)弊ブログでは、珈琲豆の焙煎度について、『珈琲のすべて』(エイ出版社、2010年)を参考に「ライトロースト〜シナモンロースト=浅煎り、ミディアムロースト〜ハイロースト=中煎り、シティロースト〜フルシティロースト=中深煎り、フレンチロースト〜イタリアンロースト=深煎り」としています。

(2)弊ブログは、筆者の、珈琲の味は「抽出法>>>超えられない壁>>>焙煎度>産地>・・・」の順で大きく変化する、という考えに基づいた記録です。また、味覚表記に関する筆者の考え方については、http://ueshima.blog.jp/archives/1079544175.htmlをご確認ください。

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cook knoll in Shimei St.

There are a lot of kind of family structures, but coffee makes them more rich. 

【超訳】
烏丸紫明に新しく「ファミリーレストラン」ができたとのことで家族で行ってまいりました。いわゆる「ファミレス」というよりは小さな洋食レストラン。昭和ノスタルジックで、カクカクした特徴ある外観です。


この日のパスタと肉料理を。パスタは浅利と木の子のファルファッレ、肉料理は豚のソテーウイスキーバターソース。パスタは出汁の旨味すげえ、豚肩ロースはソースの旨味すげえてか肉超やわらけえ。てか食事めちゃくちゃ美味い。一瞬で完食しました。

そして食後のコーヒーと揚げたてフレンチクルーラーの組み合わせたるや!珈琲はこの日はペルー浅煎りをペーパードリップで。多分種類は日によって変わりそうです。浅煎りを最大限に楽しめる、さっぱりめのちょっと熱めのコーヒー、熱めだから炒った麦のように香ばしい香りが広がり、かつ(熱めで)さっぱりめだから柑橘系で軽やかな酸味がきつくなく和らいで感じ、全体的にはマイルド、これは美味いですねぇ。そして揚げたてフレンチクルーラーがサクサクふんわりきび糖のほんのりとした甘味で超美味!まじでこんな美味いフレンチクルーラー食べたことないです。これらも一瞬で完食完飲。時間帯によってはカフェ利用もできるらしいから、このフレンチクルーラーと飲み物目当てのお客さんもかなり多そうです。ランチもカフェも夕食も利用できる素晴らしさ。大満足のランチ+珈琲時間でした。皆さまも烏丸紫明あたりにお越しの際はぜひ行くべきと思います。

昔ウェブ雑誌で書いてた連載はこちら。PORTRA『京都珈琲案内』(2016年〜2018年 全10回。リンクは第8回『第8回:確実な「美味しいペーパードリップの淹れ方」、教えます。―「間違い」だらけの珈琲の淹れ方―』)

(1)弊ブログでは、珈琲豆の焙煎度について、『珈琲のすべて』(エイ出版社、2010年)を参考に「ライトロースト〜シナモンロースト=浅煎り、ミディアムロースト〜ハイロースト=中煎り、シティロースト〜フルシティロースト=中深煎り、フレンチロースト〜イタリアンロースト=深煎り」としています。

(2)弊ブログは、筆者の、珈琲の味は「抽出法>>>超えられない壁>>>焙煎度>産地>・・・」の順で大きく変化する、という考えに基づいた記録です。また、味覚表記に関する筆者の考え方については、http://ueshima.blog.jp/archives/1079544175.htmlをご確認ください。

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